丑三つ時にこんばんは。
確定申告に追われておりましたが、ようやく目処が立ってきました…
領収書との格闘は、数字の苦手な私にはシンドイ作業ですが、過去を鮮明によみがえらせてくれます。
一見平凡な日常の連続の中に、実は幸せがあったこと。
灯り、水、食べ物、その他モロモロ、あって当たり前のように享受していた甘さ。
システムに依存する危険性、だけど、打破できない自分…
みんな物を作っていて、その道のエキスパートで。物々交換できちゃったりして。時計職人や、コロッケ屋さん、医者や弁護士、先生も生徒もみぃんなそこにいて、そこを少しでも良くしようと、みぃんな積極的に参画して。
子供は、みんなで育てあげるような、お節介な環境で。
老人も、こぞってみんながお世話するような、あったかいところで。
そんな小さくてもギッチリ詰まった楽しい共同体が、そこかしこにあって、共同体同士は、横に緩く広くつながっていて。
国境も、だから無いんです。
あるのは人を求める心と心。
こんなこと夢想する私は、弱いのでしょうね…