先日のエスぺランサライブにお越しいただきましたみなさま、お忙しい中、ありがとうございました
約1年ぶりのフラメンコライブ、練習時間もほとんどとれない環境下で、本当にやりきれるのだろうか、と不安が先立つところがありましたが・・・
潤君の若さはじける素晴らしいパフォーマンスに、田鶴さんの女性らしいしとやかなバイレに、良い刺激を受けました。
川島さん、片桐さんの、竜巻のようなぶあつい音に支えていただき、何とかもちこたえられました。
そして、いらしてくださった皆様の応援に、勇気をいただきました。
今回参加させていただいてよかったです、本当にありがとうございました
ライブがあろうとなかろうと、時間があろうとなかろうと、毎日の日課のように精進し続けることの大切さに、改めて気づきました。
私の好きなフラメンコ。
そこに向けて、コツコツ積み重ねてゆくことで、焦りやら格好つけがなくなってゆくのかな。
ライブがあるから頑張る!!のではなくて、毎日の生活の流れの中で、「私の好きなフラメンコ」に向き合う時間をちょっとずつ重ねてゆけると、もう少しナチュラルでいられるような気がします。
その重ねて行く時間のなかで、例えば今まで当たり前のようにやっていたパソの意味を取り違えていたことに気付く瞬間があったり、あ、だからここはこういう表現になるんだ、と合点がいったりすることがあります。
自分の中の温故知新。再構築。のコツコツ。
自己満足に陥らないためにも、自分の踊っている映像は、吐き気がしても、しっかり見届けなくてはなりませんが。とほほ・・・
今年は発表会で幕を開け、渡西もし、初心に立ち返ったような感覚があります。
考えてみたら、スタジオ開いてから今年で12年、干支が一回りしたのですね
よくぞここまで持ちました、これも皆様のお蔭です。
気持ちを引き締めてがんばってゆきます!
さて、今年の周年パーティーは、賑々しくやりたいなあ~と、このブログを書きながら思い立ちました