先日のエル・フラメンコの、最後のライブにお越しいただきました皆様、ありがとうございました。
エルフラには、たくさんの思い出が詰まってます。
某旅行会社の新宿支店に勤めていた頃は、ランチの時にも利用していました。
好きなアーティスト来日の折には、会員証を携え、一週間に一度は観に行っていました。
自分たちがここで踊れる日がくるなんて、夢のまた夢でした。
教室を開いて2回目の発表会を、初めてエルフラで行った時は、喜びと緊張で足が震えました。
以降、発表会はほぼ毎回エルフラにお世話になりました。
母の闘病中で、いろんな思い入れもあった、buen tiempo シリーズ。
そして、エル・フラメンコの最後の舞台にふさわしい素敵なメンバーとの、今回の共演。
自分の踊りとしては、ド反省しかありませんが、ここにこうして立たせていただいたこと、感謝の思いでいっぱいです・・・
本当にありがとうございました!!!
そして、後回しにしてしまいましたが、自分の踊りについて・・・
一言で言うならば、底が浅い!!でした。
自分の今までのフラメンコに対する姿勢が、すべてあばかれてしまう場所が、「やくそくの場所」でした・・・
そういう意味で、ああ、討死、無念、、、
でも私、執念深い?!んです。
必ず地底から這い上がって、ちょっとでもマシに踊れるようがんばるべし!!
と奮起できた場所、それが「やくそくの場所」でした。
共演のみなさま、応援してくださったみなさま、そしてエル・フラメンコ!!
本当にどうもありがとうございました!
いつかまた、あの場所で会えたらいいな。