ブレーニャ(荒地)から、という凄みのあるタイトル、大沼由紀先生によるライブが、先日無事終了いたしました。
ご来場いただきました方々、エールを送ってくださった方々、本当にありがとうございました!
毎度ですが、大沼先生とのライブは、ど緊張いたします。付け焼き刃はいっさい効かず、丸裸にされる感じで、はい、ここまでです、済みません〜、といつも謝りたくなってしまいます。
フラメンコのこと全然わかってないなぁ、知らないなぁ、という現実を突きつけられ、残酷なものです。が、むちゃくちゃファイトも湧く訳です。
このような機会を与えてくださったこと、感謝しかありません。
もはや神降臨の大沼先生、そしてフラメンコ純度の高い共演のみなさまとご一緒させていただいたこと、何物にも変え難い瞬間でした。ありがとうございました。
もっとがんばりてぃなぁ、と素直に思いました。
荒地に根を張って、なんかしらの不格好でも花が咲く日はあるだろうか、ないかもしれないけれど、ここだ、というのは確信しています。
枯れぬよう、いつまでも心が燃えていますように。