高野山最終日。
お勤めに備えて5時起床。お勤めといっても、お勤めするのはお坊さんで、私はその空間に居させていただいているだけというユルい設定ですが。。。
読経の合唱は耳に心地よく、良い時間を共有させていただきました。
お坊さんにとっては、朝のお勤めから一日が始まり、修行の一部なのですよね。
私も踊りの修行しなければ、、、
朝食をいただき、本覚院を出発。
二日間気持ちよく過ごさせていただきました、お世話になりました!
霊宝館で、運慶、快慶作品の本物や、お市の方の肖像画の本物を堪能し、徳川家霊屋⇒女人堂へと歩きます。
明治5年まで、高野山は女人禁制だったため、女性は細く険しい女人道をあるかなければ大師の御廟へお参りがかないませんでした。その入口が女人堂。
女道は、今も昔も厳しいのか、、、、
お昼頃、なんと偶然高野山で遭遇した日曜クラスのSとぴいとランチ。
同じ時期にしかも高野山で出会うとは、、、
部長とMKの高千穂遭遇事件といい、パワースポットばやりか?!女人の皆様癒されたいのですよね~
人を寄せ付けない厳しい自然の中に道場を開き、教えを広めていった空海に思いをはせながら下山、、、
自分を見つめなおすいい機会になりました。
おすすめしますよ!