ちょうど1年前の11月に、母のガンがみつかりました。
いつまでも不死身だと勝手に思い込んでいた私には晴天の霹靂、おたおたするばかりでした。
4期(晩期)との診断には目の前が暗くなりました。
ブログにも書いてきましたが、闘病は過酷でした。
が、1年近くかかりましたが、すべて治療を終え、日常生活に差し障りのないところまで復活しました。
みなさまの暖かい励ましに、感謝しております、本当にありがとうございました。
どんな状況でも楽しんでしまう(お医者さんや看護師さんをいじり倒して、院内でちょっとした有名人化してました・・・)母の根っからの明るさとか、
「治るんでしょ、ガンくらい!」という、超楽観主義とか、そういうものもプラスに作用したんだと思います。
そして・・・若くてイケメンで技術のある先生が主治医で本当に良かった・・・
エロの力は生命の原動力です、これほんと!
母の前向きな姿には、感心、感動させられることも多く、まだまだこの人を越えられないなあ~、元気でおってくれ!!と思ったものです。
太陽の光が暖かだったり、目の前を紅葉した葉っぱがひらひら散っていったときだったり、
ピカピカに靴を洗いあげたときだったり、美味しそうなみかんを一箱買った時だったり、
感動や幸せは至るところに溢れてることを実感しながら、日々をきらきら生きたいと思います。
今この瞬間は、今しかないのだからね。