先日のソレアドでのライブにお越しいただきましたみなさま、雨天の足元悪い中、どうもありがとうございました
ライブの時は、いくつか自分なりのテーマを決めて、こんな風にとかあんな感じで行こうと、かなりイメージして取り組んで行きます。
あるところではそれがうまくはまったけれど、あるところでは外しちゃったな、とか、いろんなことが起きる生ライブではそれもまたつきもので、面白くもあり、怖くもあります。
手を抜いてたつもりはなかったんだけど、結果雑になってしまったり、ものすごく頑張ってやってきて際立たせたかったところがポシャったり。
あゝ、もっと多岐にわたり緻密でそして大胆なんだな、と、そしてやっぱり負荷をかけての意識と反復が鍵なんだな、と思った次第です。
はい、まだまだ全然足ラントよ
共演の吉田さん、地の底から湧くマグマのようなバイレ、ある時は耐えて待ち、そして爆発、のコントラストがすごくて、素晴らしかったです。華麗で花がある久恵さん、長い手足を生かしたモダンな踊りが素敵でした。
共演の方々からも、とっても良い刺激を受けたライブでした。
ありがとうございました
さて、もひとつ、私の心を奮い立たせてくれた映画の話・・・
フラメンコじゃなくてゴメンなさい
あのブルース・リーの師匠であった、イップ・マン。シリーズ3。
1、2を観てなくても楽しめます。
私は涙が止まりませんでした。
格闘シーンも美しいし、家族愛の話です。
マイク・タイソンも出てきます、そしてあの人も。
絶賛公開中です
私も日々修養して、品格のある踊り手に成長して行きたいもんです