先日、大沼由紀先生が出演されたアルハムブラのライブに行ってきました!
コロナ禍のなか、久しぶりの先生の舞台です。
内側に炎を燃やしながら、それを表に出さずひたすらフラメンコと語り合い、機をうかがう肉食獣のように、ここぞ、というところでガッと掴みに行く、静と動、冷静と情熱、そのコントラストがほんとうにカッコいいです。
それは、フラメンコに対する純粋な愛に溢れていて、私は思わず泣いてしまうのです。
魂を揺さぶる、そんな踊りがやはり好きです。
自分もそうなれるよう、ひたむきに精進してゆきたい、と思いました。
憧れる背中があることを、幸せに思います!