一昨日、昨日と地元小金井では阿波踊り祭りでした。
今年は節電対策で、17~19時というまだ明るい時間からのスタート。曜日も例年の金土から土日に変わっての開催。
いつもレッスンでじっくり見られなかったのですが、今年は調整できたので、レッスン後、浴衣に着替えたEみ、かわ、くらちゃん、及びアンパンマンと阿波踊りを浴びてきました~
やっぱり、日本の祭っていいですね。
太鼓にカネに横笛に三味線のお囃子、菅笠目深に被ったおんな踊りに、提灯もったおとこ踊り。
生きてるといろいろあるけれど、ご先祖さんが戻ってくるお盆に、日頃の憂さを忘れ、こうして皆で踊り騒げる喜びに酔うのって、必要だと思いました。又明日からがんばろ、という気になります。この一瞬が夢のように儚くて美しいと思いました。
そして、男女とも、日本人はやはり和装がよく似合うっ!
日本の夏を満喫できました。
今日は気分一新、29日のエスペランサの合わせに行ってまいります!
おめでとう!
昨日は、M恵子の結婚式でした
真夏の太陽のもと、サンデッキでの人前式、2人の熱々ぶりと、灼熱の太陽でとけました~
2人の気さくな人柄そのままの、心温まるお式で、とても楽しかったよ
横浜のメンバーと私とで、喜びの舞を舞わせていただきました
末永くお幸せに
その後、銀座で又飲み続け、みんなまだ夕暮れ時なのにベロンベロン(みんなではなないね
特に若干一名、すんばらしい酩酊状態‼無事帰れたのか…
ムサコにたどり着いたら、まだうちの裏の公園でやってる盆踊りに間に合う時間!
駆け込んで、炭坑節踊ってきました
つくづく祭り好き…
もうひと頑張りして、なでしこジャパンの応援するつもりが、寝落ちしてました…
こちらは世界一で、これまた凄かったですね!
目出度い目出度い、そして女子力を感じた一日でした
ハリー一周忌
死んだ犬の話です。
辛気臭いので、スルーして下さい。
私のエゴ日記ですから。
私の腕の中でハリーが逝ってから、一年が経ちました。
およそ、死を看取るなんてことには慣れてようもなく、、
深く大きな息をして、心音が途絶えて。
さっきまで生きていたのに、、
この生と死のひっくり返ることのない激しい差は。
子供のごとく可愛がっていたものに、先に往かれるという堪え難い現実に、どう向き合っていけばいいのかもわからず…
それは半身をえぐり取られたような苦しみでした。
それでも仕事はやらなければならないし、お腹は空くし、眠くもなるし、笑うことだってあるし。
だけど、現実にある人やものごとの間に薄い紗がかかっているかのようで、ただ慣習に従って呼吸してただけで、生きている感覚がよくわからなくなりました。
こんなことしてたら、ハリーが悲しむ、と自分を叱るものの、悲しみの底に沈んでいた方が楽だったりもするので、泥のように沈み込みました。
涙は対処不能な感情を唯一代替してくれるものなんだと知りました。
時薬だよ、と言ってくれた友人がいました。
静かに、悲しみの渦がいずれ凪いでくれるのを待つしかないのだと思いました。
会いたくても、会いたくても、二度と会うことはできない残酷な別れが、人生には用意されてるということに、全く無防備でした。
この世の春が永遠に続くなどということはなく、生あるものは必ず死を迎え、万物は流転して、空になるならば…
そういう意味で、此の世のものは全て同じ蓮の上に乗った仲間なのだと思いました。
今朝は慈恵院で、一周忌の供養をしてもらってきました。
ハリーのためというよりかは、残された人間のための儀式なのかな。
あの日も今日みたいに暑かったね、昨日のことのようだよ。
凡人であるから解脱は難しいよ、ハリー。やっぱり会いたいよ。
だけど、生かされている以上は、しっかり生き抜かないとね。
しっかり生き抜くから、その時には虹の橋のたもとまでちゃんと迎えに来るんだぜ、ハリー‼