忘れるから

人間て忘れるいきものなんだと思う。
忘れるから前を向いて生きていけるんだろうけど。でも死ぬまで忘れちゃいけないことがあるんだってことを、こういう時に思い出す。人を気遣う優しさや、反原発や節電や、死ぬまでやらなきゃ嘘っぱちになる。本来なんでも命懸けでやらなきゃ嘘なんだろうけど、私は怠け者だし、平時はそんなこと忘れて、いろんなことにうつつをぬかす。
そして、こうなってから思い出す。
忘れるから死ぬまで命懸け。
でもやっぱり言葉にすると安っぽくなる。

続き

花見翌日のレッスンで川ちゃんが、「あれで火があったら最高でしたね~、ジプシーみたいで」と宣う。「確かに!なんか最近ダイナミズムに欠けてるから、火の側で踊りたいよなぁ」という訳の解らない話で盛り上がる。
そして、レッスン後。ダイナミズムと言えばこの方、小池重子様とエスペランサへ。私たちは地震の翌日ライブの予定だったのだが、その日の朝に中止が決定。来られたお客様へ事情説明にあたるため、エスペに詰める予定だったが、余震にビビった私は行くのを止め、重ちゃんを止めた。そんなで、詫びを入れにいきたかった。
店内はライブがある時とは又違った雰囲気だったけど、なんだか面白かったなぁ。詫びに行ったつもりが、逆に楽しませていただいたようで、、
特に、男重ちゃんの気持ちの良い飲みっぷり、語りっぷりは、ダイナミズムに満ちていてさすがでした
中止になったライブ、7/29(金)に行うことが決定。ダイナミックにできるかどうかはともかく盛り上げて行きますので、皆様是非お越し下さいませ。

花見とダイナミズム

一昨日のお花見、お疲れ様でした。
なるべく被災地産の酒、食材を使ったつまみ持ってくるようにと偉そうに指示出し。
花もいいとこ一分咲き、酔狂な輩は少なかろうと思いきや、案外な人手。ペルー人楽団はふつーにコンドルはとんでゆくをやってるし、おかげでうっかり楽器持参の我等も浮かずに済みまして
重い思いして持っていったカホンが何故かテーブルに化けていたのが残念でしたが飲んで語って、弾いてもらって歌ってもらって踊っちゃって、酔いが回って贅沢な宴。張り切ってバドミントンしたころには心臓麻痺おこすとこでした。
夕方前には切り上げ、横浜のレッスン行くつもりが、済みません、横浜は遠くてたどり着けませんでした。学院の皆さん、本当に申し訳ないです
が、。地震原発でやっぱり落ちてたみたいで、引きこもりがちだったんですが、そうじゃいけないと気付きました。被災地にも申し訳ない。私はダイナミックに飲むと決めました。そして翌日へと続く、、、