ヨガの呼吸法とフラメンコ

先日、第1回目のヨガクラスをスタートさせました。

腹式呼吸をメインに行いましたが、意外とこれが難しい…

無意識に行なっていることを意識下でコントロールすることって難しいですよねsweat01

息を吐く→お腹がしぼむ

息を吸う→お腹が膨れる

おへそを強く引き込むことが、まず難しい。

気がつくと、腹の動きが逆になってしまったり。

また、これを、背筋を伸ばして、肩、首や顔を力まず行うのが難しい…

これって、フラメンコにとても似ています。

フラメンコを踊る時、丹田を起点にして、腹圧をあげ、腹壁を立て、腹のエネルギーの通り道を太くして、手足の末端部分へと送ります。

この連動が、フラメンコのリズムにピタリと張り付いて、呼吸のように自然に動いた時、はじめてフラメンコになるんだろうと思ってます。

己の呼吸に意識を向けることで得られることは、たくさんあると思うのです。

 

辻先生が、ヨガとフラメンコについての考察をわかりやすくブログにあげてくださっているので、こちらも是非参照なさってください。

http://ameblo.jp/muhainou-yoga/entry-12388243608.html?frm_id=v.mypage-checklist–article–blog—-muhainou-yoga_12388243608

 

千里の道も一歩から、コツコツコツコツ、積み上げてゆくしか近道なしですねえ〜sweat01

 

第2回目は、

7/10(火)10:30〜12:00

「太陽礼拝と瞑想」

腹式呼吸、火の呼吸、バンダの復習も行います。

奮ってご参加くださいconfident

 

西川千鶴フラメンコ教室では随時会員募集中です。

小金井市 府中市 国分寺市 小平市 武蔵野市にお住いの方、私たちと一緒に踊りませんか?

初心者大歓迎、年齢は問いません。

5歳〜シニアまで、スペインの情熱的な踊りで、ダイエット、美容効果をあげ、ストレス解消!!

貴女からのお問い合わせを、お待ちしております。

メールでのお問い合わせは info@estudio-aixa.com

お電話 042−388−0355

西川千鶴まで。

 

 

 

 

 

 

 

ヨガクラス開講

前回ブログから1週間経ってしまいましたが、、、

 

というきっかけで、クンダリーニヨガを習い始めました。

 

己の持っている潜在エネルギーにアプローチし、揺り起こし、鍛え、上昇させることが目的であるヨガは、踊りにはまさにうってつけ。

けれど、最初に習った呼吸法が難しく、なかなかコツがつかめず…

誰もが寝静まっている、夜明け前の闇の中、聞こえてくるのは己の呼吸音のみ…

体調がイマイチだったり、寝不足だったり、やりたくないなあ〜、という日も、とにかくやり続ける。

すると、火の呼吸の後、尾てい骨あたりからエネルギーが上がってくる感じが、だんだんとわかるようになりました。

そして、ヨガをやった後は元気が漲ってきて、そこからの1日が気持ちよくスタートできることも、ハマった一因。

器用な資でも無いし、体が特別柔らかい訳でもない私ですが、日々の変化が楽しくて、1年やり続けることができました。

 

ヨガを習ったものは、それを教え、伝えなければならない、とされています。

教えることで、落とし込めることも多い、というのは、フラメンコ教室でも実証済みcoldsweats01

根気よく教えてくださった辻先生、教えながら学ぶよう勧めてくださり、いざ、私が開講いたしますsign03

 

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「クンダリーニヨガによる、踊りのための心身強化」

第1回 「腹式呼吸、完全呼吸、火の呼吸、バンダで横隔膜を鍛えよう」

6/29(火)10:30~12:00

場所 小金井スタジオ

費用 ¥2500

持ち物 ヨガマット、飲料、動きやすい服装、タオル

 

スタジオ手狭なため、予約制、先着5名様までとさせていただきます。

西川まで。

 

llenaな自分を目指して、始めてみませんかshine

 

 

 

ヨガワークショップ無事終了!

土曜日に行われましたヨガのワークショップ、楽しく無事終了しました!

 

辻先生による、ヨガの歴史、成り立ち、呼吸法の詳しい説明、それがどのように体と心に影響してくるのかなど、なかなか知ることのできないレア情報に、皆さん熱心に耳を傾けていました。

実際やってみた呼吸法と、いくつかの動きには「難しい〜sweat01」との声も上がりましたが、「その日は気持ちよく、すぐ眠りにつけました」と言う声が多数寄せられるなど、その効果を体感できたのではないでしょうか。

 

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そもそも、なんで私がヨガを始めたの?!というところなんですが、、、、

最初に辻先生と知り合ったのは、空手道場をやっている主人です。

辻先生は、アスリートのパフォーマンスを上げるためにヨガを取り入れることを推奨している脳科学者でもあり、

格闘家にヨガの瞑想を取り入れるとどんなことが起こるか?!という被験者に、主人がなっていました。

そこからヨガの凄さを体感した主人は、本格的に辻先生にクンダリーニヨガを習い始めます。

その頃私は、余命1年と宣告された母の看護がしたく、家族を説き伏せて実家に同居し、母の看護、まだ5歳の息子の世話、頑固な父との共存を図りながら、日々格闘していました。

主人も忙しくしていて、なかなか顔を合わせてゆっくり話す暇なんてありませんでした。

そんな折、寸暇を見つけて、ヨガマットを敷いてヨガに取り組んでいる主人。

正直腹が立ちました。

なんでこんなにあたふたしている私の横で、涼しい顔でヨガなんかやってんだろ?!

もっと時間割いて、せめて子供の面倒くらいみてよ!!

という恨めしさでいっぱい。。。

私が怒ると、「お母ちゃんもヨガやってみなよ!!」

という能天気な返事。

ああ、そうかい、家族の一大事より、ヨガかい、、、

と怒りは火に油をそそぐが如くになりましたが、一方で、呼吸の仕方や体の動かし方に興味が湧くことしきり。

ヨガのことを色々質問するようになりました。

ああ、それじゃあ、病人にもいいね、と、母にも伝授したりするようにもなりました。

 

今となっては、ああ、主人も主人で環境に適応するのに大変な思いをしてたんだな、ヨガと出会えたのは必然で、ヨガに助けてもらってたんだな、と理解してますがね。

 

母を見送り、子供も小学校に上がり、少しずつ少しずつ、いろんなことが元通りになってきた頃から、主人にお願いしてヨガを教えてもらうようになりました。

が、なかなか尾てい骨から背骨へと熱が上がる感じがつかめず、主人の先生にちゃんとついて学びたい、と申し出、辻先生を紹介してもらった、という流れです。

 

何事もそうですが、出会いにはタイミング、というものがありますね。

 

次に続く・・・