日本で搾油したオリーブオイル

2月とは思えない暖かさ。

南極では過去最高の20°超え、新型のウィルスが跋扈し、ますます生きづらくなってきた地球。

けれど、諦めたくはないですね。

人に、地面に、空気に、海に空に、優しい生き方をチョイスしていきたいです。

さて、そんな思いでいたところ、しおじさんのお友達が、画期的なオリーブオイル会社を立ち上げたという情報が。

その名も「株式会社フレッシュオリーブ」

スペインのサラゴサの契約農園で収穫したオリーブを冷凍輸入し、日本で搾る、という新しさ‼️

いただいたのですが、油とは思えないフレッシュさで、オリーブオイル独特の臭みまったく無しです。

フルーティーなフレーバーで、一挙にファンになりました!

良いものでも、コンテナに1〜2ヶ月かけて揺られて届けば、劣化は否めないところ、この手があったか‼️と感心しました😌

口中にスペインの風土が広がります。

お試しあれ❣️

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また、体を使って表現力を磨くことは、お子様の情操教育にも良い影響を与えます。

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スペイン子連れ旅 終わりに 

はっちゃん、いくみちゃん情報によると、パラドールの朝食は素晴らしい!!チーズ、ハム、パン、フルーツなど、どれをとっても種類が半端なく、美味しいよ~!!とnote

 

当初、午前中にグラナダを出てマドリーに向かうつもりだったが・・・

朝食をたらふく食べてゆっくりしたい!!というさもしい根性から、その日の早朝に眠いマノロを起こして、バスの時刻を午後に変更しに行った・・・

おまけ的に、早朝のアルハンブラも見られたので、良しとしましょ!

水音がきれいに響いて、鳥のさえずりも美しく、すがすがしい空気の中、ジョガーにも何人か会い、ああ、ここでフラメンコ合宿したら、早朝ランニングコースはゴメス坂に決まりだな、と思いついてニヤニヤしていた。(けど、あの坂は心臓破り、、、)

そして、おまちかねの朝食。

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まるで宝石箱~!

 

 

 

 

1h以上かけて、た~っぷり楽しませていただきましたconfident

 

これで、なんだか満足してしまい、グラナダへの未練も断ち切れそうだ。。。

さあ、また5hバスの旅が待ってるよ。

 

車窓からの眺めは、本当に殺風景だ。

この景色を見るたび、ああ、地の果てに来てしまったんだな、という気分になる。

大地は赤く、ごつごつしたオリーブ畑がはるか彼方まで続き、空が広いからか、雲も横になが~く寝そべっている。

でっかい牡牛の看板や、ティオペペの看板がポツネンと時折現れる。

白い家は畑の真ん中にポツン。糸杉は天に向かって枝をからませてゆく。

やっぱり感傷的な気分になるな。

グラナダ、アンダルシア、さよなら、また、近いうち来たいよ、遠いけど。

 

そんな感傷的な気分がぶっ飛んだのが、休憩で立ち寄ったドライブイン。

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昔はバルに毛が生えた程度の、ここで置いて行かれたらヤバい、と不安になるような施設しかなかったが、こんなにモダンにスタイリッシュになっちゃって・・・

トイレもきれいだし、広いカフェテリアはあるし、お土産物も充実してるし・・・

相変わらず乗客の点呼はテキトーな感じだけど・・・

 

 

観光で稼ぐぞ!という国を挙げての色気を感じて、ちょっっとだけ引きました・・・

 

ま、変わってゆくのはいいこともある。

 

そうこうしているうち、無事にマドリー到着。

タクシーの運ちゃんが話好きの人で、「スペイン語話せて(もちろんお世辞)、3回もスペイン来たことあるなら、おまえ、フラメンコ習いにきてるんだろ~!」と、すぐに見破られsweat01

日本人がフラメンコ好きなのは有名な話で、テレビ番組でもたびたび取り上げられているそうだ。

お母さんがグラナダ出身で、グラナダの話でも盛り上がり。

俺のスペイン語力進化してね~sign02と、しばし勘違い。おめでたい。

 

宿で休憩したのち、マドリー散策、と言っても、もう8時だ・・・

グラナダは勝手知ったる、というところがあるが、マドリーはお上りさん。。。

勘を頼りに(美味しそうなバルを見つける嗅覚は、自負するところであります)そぞろ歩くと、

ショップやバルが立ち並ぶ広場に出た。ビンゴ!!

お店の中を覗きながら、スペイン最後の晩餐にふさわしい店を物色。

2軒のいい雰囲気のセルべセリアに見当を付ける。

マノロもいるので、テーブル席のある方のお店へ。

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歓喜のマノリート!

 

 

 

 

やっぱスペイン料理はスペインで食べるのが美味しいのだと、改めて実感。

カマレロも陽気なおじさんで、楽しい晩餐となりました。

 

翌日は夜9時の便で帰途に。

それまで、プラド美術館に行くことにした。

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マノロは、宗教画が好き。

特に、キリストを抱いたマリア様に引き付けられている。

それと、ゴヤの黒い絵シリーズ。

絵の力ってすごい。

日本語解説の機械を借りたので、それを耳に当てながら真剣に見ている。

君の心に、このスペイン旅が残るといいな。

 

さあ、そろそろ帰らねば・・・

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バラハス空港。

この旅の間、マノロ君はスーツケースを引いてくれたり、肩もみしてくれたり、とても優しく逞しかった!

 

 

 

あっという間の1週間、だけど濃かった1週間。

フラメンコシューズも持って行ったのに、一度も履かなかったのに、とっても満足した1週間。

この時期にマノロと行けて良かった。

はっちゃん、いくみちゃん、本当にどうもありがとう。

お世話になったみなさま、どうもありがとう。

 

そして・・・

やっぱりやりたくなった、夢のスペイン合宿upwardright

みなさま、毎月、ちょっとずつ貯めていきましょnote

 

春も長けて来ました、スペイン呆けはこの辺にしておいて、襟を正してがんばってまいりやすrock

 

スペイン子連れ旅 その5

ふと気付いたが、1997~1998年に留学していたから、17年じゃなくて、18~19年前のことなんだ。

約20年前・・・そりゃ、いろんなことが変わるよね・・・

 

グラナダ最終日は、一生に一度は泊まってみたかったパラドールに宿をうつし、アルハンブラ宮殿に。

パラドールは、古城のような外観とはうって変わって、中は近代的。午前中から荷物を預かってもらって、さあ、宮殿だよ~~shine

マノロはお城好きなので、とても楽しみにしていた。

特にライオンの中庭に興味をもっていて、おぬし、そこがじつはハーレムだと知ってのことか?!と、突っ込みいれたり。

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美しい噴水庭園。

水音は、グラナダの音だな~、といつも思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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自撮棒の必要性を感じた日。

 

 

 

 

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曼荼羅の世界・・・

こんなの、どうやって作ったんだろ・・・

 

 

 

 

 

 

 

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アルハンブラ宮殿からアルバイシンを望む。

 

 

 

 

アルハンブラ宮殿は4度目だ。いつも思うのは、、、カルロスⅤいらね~・・・

 

天井に水面からの光が反射して揺らめくのを見たり、今よりも鮮やかな緑、青、紫に染められていたであろうレリーフを想像したり、ここでアラブの華燭の宴が繰り広げられていたのかな~と、思いを馳せたり。

現世を忘れさせる極楽浄土のような美しさだ。

ここをカトリックにあけ渡した最後の王様は、さぞかし無念、心残りだったろうな・・・

 

休憩しながら4hほど宮殿内を楽しんだ。

宿に戻り、部屋で休憩したあと、さあ、今宵こそバルだ!

昔よ~く行っていたバル。入るとすぐに牛の顔があるので、牛の店と呼んでいた。

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一杯頼むと必ずタパがついてくる。

そのタパが、また美味しい!!

 

 

 

 

昔はもっとスペイン人の立ち飲み客が多かった気がしたけど・・・

入ってくるのは、ドイツ人、日本人などの観光客がほとんど。

ガイドブックに載ってるのかな。カマレロもみ~んな英語話せるし。

なんだか、すっかり観光地として定着したんだね、グラナダ。

ちょっと寂しいような変な感じ。

 

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マノロはオレンジジュースで、私はカーニャでほろ酔い気分。

しかし、夜のゴメス坂は、ちょっと不気味~sweat01

やっとたどり着きました、パラド~ルnote

 

 

 

 

 

 

明日はマドリーへ移動だ・・・

その6へ続く・・・